|
日本では、カラシはかなり古い時代に中国から渡来し栽培され始めました。葉の部分は「カラシ菜」として漬け物に、種子の部分は「和ガラシ」として日本料理には欠かせない薬味のひとつとして定着しています。
ヨーロッパでは、古代より薬や食事の薬味として使われてきました。現在のようなタイプのマスタードが確立したのは18世紀以降。イギリス・ダーハム州のクエメン夫人は、殻を取ったマスタードを粉砕し、ふるい通しした乾燥マスタード粉を発明しました。「ダーハム・マスタード」として発売し、王室にも認められ一財をなしたといいます。
|